皆様こんにちは。
ことのは、中小企業診断士の山下典明です。
東京ビッグサイト、パシフィコ横浜、etc、多くの「展示会」が開催されています。
今回、参加したいなと思った「展示会」は、
『 第6回HR EXPO 』
https://www.hr-expo.jp/ja-jp.html
東京ビッグサイトで開催される「展示会」です。
開催日は、2018年7月11日(水)~7月13日(金)、
年度更新・算定基礎届の手続きが、丁度終わる頃合いです(期日7月10日)。
「展示会」への参加においては、
- 特定のモノについて知る(直接聞く・操作する、資料集め)
- 昨今の技術動向やトレンドについて知る
- セミナー受講する(有料・無料)
- 競合他社を調査する
- 仕事を獲りに行く
- 名刺交換する
- 粗品を集める
これらが主な目的だと思います。
私が参加する目的として、上記に加えて、異なる角度(?)から捉えたコトがあります。それは、各社の「プレゼンテーション技術」です。
これだけ多くの会社がブースを設け、雑踏の中でプレゼンテーションするわけですから、注目をひき、集まってもらい、最後まで聴いてもらい、興味を植えつけて帰ってもらうには、かなりの技術が必要なはずです。
例えば、、、
○ チェックポイント(例)
- 音:大きい・小さい、聞きやすい・聞きにくい、BGM選曲
- 色:見やすい・見にくい、インパクト強弱、疲れる・疲れない
- 字:大きい・小さい、フォント、読める・読めない、強弱
- 動:パワポアニメーション、人の身振り・目配り・表情
- 尺:短い・長い・ちょうど良い
- 技:道具(モニター、マイク、他)
- 客:客層、反応、粗品、情報収集
- これらがどうあると「良い」のか
- これらがどうあると「悪い」のか
各社プレゼンテーションを比較していくと勉強になります。
なお、予備知識(事前学習)をインプットしていくと、より高い効果が得られます。
- 超絶秀逸だったプレゼンテーション(プロが必ずいる!)
- ダメダメだったプレゼンテーション(ヤラセレ感全開!)
- 極々普通だったプレゼンテーション(マニュアル通り!)
これらを比較、差異を明確にしていくことで、基準ができてきます。
プレゼンターにフィードバックする気持ちで行うと、良いと思います。
はたして、自分がプレゼンテーションした場合、どの基準に当てはまるのか?
レベルアップするためには、どこを修正し、取り入れていく必要があるのか?
人前で話す機会がある人は、実体験できる研究現場として、良いかなと思います。
ノウハウがたまっていない新人さんが参加する場合でも、プレゼンテーションという視点であれば、参加する意義はおおいにあると思います。ジェネレーション・ギャップを把握できたりと、報告を受ける上司の方々にとっても収穫があると思います。
さて、夏季の展示会では、「ウチワ」「扇子」「ハンドタオル」等、「涼しいグッズ」が粗品として配られることが多いです。「夏の準備!」としても利用価値はありそうですよね。
中小企業診断士 山下典明
横浜・馬車道の社労士事務所「ことのは」
〒231-0002
神奈川県横浜市中区海岸通4丁目23 マリンビル3階309
TEL:045-264-8970
FAX:045-264-8971
E-mail:info@sr-kotonoha.or.jp
FaceBook:https://www.facebook.com/kotonoha.yokohama/
Twitter:https://twitter.com/sr_kotonoha