皆様こんにちは。
社会保険労務士法人ことのは
中小企業診断士の山下典明です。
大量の袋詰め作業をひとまず終え、
そこでの気付きを綴りたいと思います。
弊社では月に一度、
1日に1,000以上の袋詰め作業が到来します。
この作業、
独りでやると時間がかかることは勿論のこと、
効率も低い気がします。
というのも、独りでやると・・・
「集中力が途切れる」
「自分のペースでやる」
「疲労が蓄積する」
等の要因が処理スピードの低下を招くからです。
習熟することによる処理スピード向上はあるでしょうが、
相殺されてしまう気がします。
一方、複数人でやると・・・
1人あたりの時間が短くなり、
「集中力を維持」
「疲労の蓄積も軽度」
となります。
同じ作業をしている人が他にもいることで「競争心]が芽生え,
処理スピードが向上します。
そして、作業効率の高い人を「真似する」ことで、
さらに処理スピードが向上します。
『作業量が膨大にあるから、時間外労働を減らすことはできないでしょ。』
『品質も維持しないといけないし。』
このような意見、
アンケート等を取れば多く寄せられる気がします。
『作業量が膨大にある』
この作業に、上記ようなケースがないかを見つけてみてはいかがでしょうか。
複数人が関わることによる効果を見出し、
そして目標を設定することで、
時間外労働を減らすことができそうです。
品質も維持、あるいは向上を見込めるのではないえしょうか。
「皆でやれば早く片付く!」
当然かつシンプルなフレーズですが、
そこに内在する効果を踏まえた手配・工夫ができると、
職場に好循環が生まれる気がします。
追伸:
さて、この作業を最速かつ仕上がりを美しくする方法、毎度模索中です。
何か良い方法、道具がありましたら、お教えください!
中小企業診断士 山下典明
横浜・みなとみらいの社労士事務所「ことのは」
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