皆様こんにちは!
社会保険労務士法人ことのは、
中小企業診断士の山下典明です。
追記
職場定着支援助成金は、「人材確保等支援助成金」に統合されました。
これに伴い、制度導入助成「10万円」が廃止になりました。
厚生労働省HP
⇒ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000199292.html
人材確保等支援助成金(旧:職場定着支援助成金)、
こちらに「健康づくり制度」というものがあります。
厚生労働省サイト
⇒ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/teityaku_kobetsu.html
弊社(ことのは)でも上記について「計画届」を提出してみました。
そして、本日、実際に「健康づくり制度」として取り入れた「歯周疾患検診」を受けてきました。
所要時間 | 約30分 |
検診費用 | 6千円 |
※保険適用外
※費用はクリニックにより異なります。
なお、助成金の支給申請を行うにあたり、
- 「健診結果が判る書面」※医師証明が必要
- 「領収証」
これらが必要となります。
そして、上記1.「健診結果が判る書面」について、歯科医師から「どんなものですか?」「決まった書式はありますか?」と、質問を受けることがあります。
受診者としては、歯医者さんが書式を持っているものだと思っていたのですが、、、。
そこで、受診前に労働局へ確認をすると、
「決まった書式はなく、健診を受けたことが判る書面があれば良いです。」
「歯の絵とか、、、虫歯、歯茎、etc、〇×、数字とか記載された、、、」
と、なんとも曖昧な回答。
そこで、ウェブ検索、それらしき書式を見つけたので、これを歯医者に提示しました。
⇒「歯周病検診マニュアル」http://www.8020zaidan.or.jp/medical/pdf/manual2015.pdf
※PDF18枚目、資料p.14、「歯周病検診票(例)」
歯医者さんも、これで納得なさった様子。
検診では上記資料を使いました。
※「×」が付けられた箇所が気になりますが、、、問題なしの模様。
検診は無事終了、
口腔内も無事を確認、
歯磨き方法や今後の予防について、
丁寧にレクチャーしてくれました。
最後に、、、
「健康づくり制度」を利用する場合、計画期間内に(上記例だと)歯周疾患検診を受けなければなりません。気付いた時には「時すでに遅し」とならないよう、ご注意ください。
2018年8月9日 執筆 参考記事
「助成金「制度導入系を使うときに注意すること!」(No.103)」
⇒ http://www.sr-kotonoha.or.jp/subsidy/1628/
「助成金」ご検討の際、ご不明な点などありましたら、ご案内することも可能です。
「業務プロセス見直しも兼ねて実施したい!」という場合等、ご相談承ります。
お気軽にご連絡いただければと思います。
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中小企業診断士 山下典明
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