皆様こんにちは!
社会保険労務士法人ことのは、中小企業診断士の山下典明です。
- 法改正対応
- 実態に合わせる
- ヌケ・モレ・違法箇所の除去
- 具体的記述を増やす
- リスクヘッジ
- 見やすくする
「就業規則を見直したい!」といったご要望をいただくことが多々あります。本日は「就業規則の見直し」という言葉に含まれる「本意」は何なのかを、考えたいと思います。
「就業規則の見直し」とは、これまでの経験上、冒頭に挙げたような事象に分けられる気がします。
これらを全て網羅する形で「見直し」をすれば、その時点では完璧なモノに仕上がります。「本意」が「完璧なモノ」を仕上げることならば良いのですが、それなりにコストは発生します。一方で、冒頭に挙げた事象のいずれかを対応したいというケースもあります。「法改正対応」などは、これに当てはまり、よくあるケース、コスト的にも過大にはなりません。
「就業規則の見直し」、「本意」が曖昧であると、何か大変な作業となる雰囲気が漂います。どこが「本意」なのかを明確にすることで、「やること(注力箇所)」が決まり、「見直し」作業も有意義なものになります。コスト的にも過大にならないだけでなく、費用対効果そして満足度も高くなるはずです。そして、これら各事象の「見直し」を積み重ねていくことで、「完璧なモノ」に近付けることができます。
「就業規則の見直し」を思い立ったのでしたら、何故やろうと思ったのか、その「本意」を確認してみましょう。なお、弊社にご要望をいただいた際は、課題・問題点について診断を行うのはもちろんのこと、初回打ち合わせを通じて「本意」について共通認識を設定、コンサルテーションを進めてまいります。
冒頭に挙げた各事象を考えていきたいと思うのですが、、、少々文面が長くなっていまいりました。つきましては、続編にて詳細を記していきたいと思います。続編が公開されるまでに、「見直すならば、どの領域の優先度が髙いか?低いか?」、皆様の事業所について考えてみてください。そして、「何故そのように考えたのか?」、こちらについても考えてみてください。
○ 社内規程「作成・見直し」コンサルティング
弊社では、社内規程『作成・見直し」に関するコンサルティング・サービスを、提供しております。作成が必要、見直しが必要なのは百も承知、、、しかし何から手をつけ、どうすればよいのか???「まずは相談してみたい!」というご要望ございましたら、お気軽にご連絡いただければと思います(下記TEL、E-mail、又はお問い合わせフォームからお願いいたします)。
中小企業診断士 山下典明
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